無線イベント

2010年8月22日 (日)

2010ハムフェアに行ってきました

今年もやってきました、ハムフェアの季節。ところが私は、オートバイで北海道一周旅行に旅立ってしまったり、お仕事が入ったりしていけるかどうかわからず、予約していたホテルもキャンセル。日帰り参加となりました。

もちろん(?)アンテナが二本生えたオートバイで有明入り。とめるところがあるか不安だったし、見つけられそうになかったので、会場付近の某所に止めさせて貰いました。コールサインが入っているので止まっているオートバイを見れば誰のかすぐわかってしまいますが、やましいことはないので気にしません。

土曜日はほぼ一日、日曜日は、午後からお邪魔しました。ガールスカウトの子供達を連れて行き、少しの時間ですが見ることができました。終盤は会場にいたものの、旅行とお仕事の疲れかちょっと HP が減ってきたので、会場の某所でヒーリング…というか、お茶していたりしました。

それでも見つけて声を掛けてくださる方が結構いてビックリしました。実はあの時あまり元気がなかったので充分ご挨拶できませんでしたが、ご容赦くださいm(__)m。DV での CQ は土曜日は30分ほど出しました。日曜日はほんのちょっとだけ。メインで呼び出しができないのは、残念です。

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2010年5月31日 (月)

第52回JARL名古屋総会に行ってきた

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今年初めて、正員になってから JARL 総会に行ってきました。場所は名古屋。個人的には、どこか遠いところでやってくれる方が JARL 総会っぽいし旅行もできるので良かったのですが、名古屋も良いところなので JARL 総会関係なく遊びに行きましたw

去年の釧路は飛行機で行ったりしましたが、今年は近場なので車…ではなく、せっかく免許を取ったし、買ったので、オートバイです。高速道路はしっかり走れていませんでしたが、今回初の遠出。オートバイにはトランクがありませんが、横に付いているケースに色々いれられます。

といってもそれほど大きくはないので上手に入るようにお部屋で形を考えて入れます。今回のように二泊程度の一人分なら問題なく入ります。普通の人にはない荷物である ID-92 と GPS マイク、AC アダプタ、外付けアンテナ等の無線機器一式も入りました。移動運用はしないので FT-817ND はお留守番です。

その他に持ってきている機材としては、これ一台で撮影しながら無線 LAN 経由でゆーすとに流せるゆーすと用のカメラと、WiMAX の WM3300R ルータ、それらの予備バッテリです。そう…せっかくの総会ですから、最初から最期まで全部リアルタイムにゆーすとで流すつもりでした。長時間なので電池が持ちませんから、USB で外部給電するために USB 端子付きのラップトップ PC 用外付けバッテリやチリウムイオン電池パックをいっぱい持って行きます。

雨が降るかもということだったのですぐ取り出せるようにレインウェアもスタンバイ。中央高速を名古屋に向けて出発です。高速だとアクセルを多めにすると、これが GT-R とは違った意味で結構加速が良く、うっかりしていると一瞬で免許が消え去る速度が出て(ry。排気量が多いだけあって教習車よりずっと速く加速します。なので、自分の感覚に頼らずオートクルーズでのんびり法定速度で走るのが良さそうです。初心者期間は軽微な違反ですら厄介ですから。

途中、談合坂や小さな PA 含め計 3 カ所休憩しながら移動し、無事名古屋に着きました。高速道路は飛び出しも急な停止も横からの割り込みも、ひどい道路の欠損もなく安心して走れるので好きです。オートクルーズは本能的に切りたくないという意識が働くみたいで、ブレーキかけるのがつい遅れがちになり、車間距離が縮まりやすいのは危ないかもしれません。

名古屋に着きホテルにチェックイン。オートバイで泊まることは伝えてあるので、案内して貰いそこに駐車しました。車と違って疲れるかと思いきや、それほどでもなかったので一安心です。問題があったとすると、FTM-10S の Bluetooth がちょっと切れがちでした。これは設定が悪いのかもしれませんが、何とかしないとダメの気がします。

翌日は総会当日。オートバイを止める場所がわからず、公園の端っこに同じ BMW の K1300 という私が今の R1200 とどっちにするか迷ったもう一台がとまっていたので、その横にとめました。Harley-Davidson とか長距離走ってきた雰囲気のオートバイが止まっていたので、もしかして総会に?! なんて思ったのですが、残念ながら無線機は付いていませんでした。Harley-Davidson にはアンテナが付いてるけど、これ、ラジオだよね…。

総会会場は由緒ありそうな建物です。古そうなので、なんだか悲しい気持ちになるボロボロのところを安く借りたのかと思いきや、どちらかというと博物館とかの趣のある古さのある建物で良い会場でした。最新の劇場と比べてしまうと元も子もありませんが、古い建物なのに設備はちゃんとしていて全く悪い意味での古さは感じさせません。空調も快適でしたし、音響も問題ありませんでした。

 

開会してから緊急動議で 「6号と 7 号を先に審議する」 というのがありましたが、退けられました。評議会を通して決めてあるものなので変更はできない、との事です。そして普通にいつもの通り審議。でも見ていると、相変わらずだめな質疑応答。

  • 質問者が、1~5 の 5 つの質問をすると 3 個くらいしか回答しないで終わる
  • Yes/No で答える問題なのに明言せず背景説明だけで煙に巻く

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というのがほとんどでした。日本的? 質問者の方も、自分の質問の一部に答えが来ていないことに気が付かずに、煙に巻かれて段を下りる人が多かったです。あの ELY さんですらそういう場面があり、見ていて精神的に良くありません;;  これは、一問一答式にしないからです。

議長団の話では(以前)一問一答式にしないのは、時間がないので短縮のために、質問をまとめていって貰い、まとめて回答する、といっていましたが、これは明らかに、悪く言えば、回答者側がごまかせるように出しかないように思えます。一問一答だと、きちんと回答するまで質問者が突っ込むので、回答者がごまかしにくくなり、また、無理にごまかそうとするためかなり無駄な時間がかなります。

まとめて質問させると、先述の通り煙に巻いたり、何個か回答せずにとぼけて終わっても質問者が気が付かずに質問を終えてしまうなど、ごまかしやすいので…。ここは、かなず一問一答式でお願いしたいところです。このあたりは、社会人経験があればわかりそうなものですが、きちんとした場での質疑応答の経験がないのかなぁ、ととても不思議に思えます。

回答は

  1. まず、結論 (はい、いいえ、できます、できません、やってます、やってません、200 です、増加です、など)
  2. 次に背景説明

という順序が絶対の常識です。これをまれに覆す場合がありますが、覆そうとすると必ず議長が 「回答者は、まず回答してください。説明はその次にお願いします」 と誘導されます。特殊な場合で、まず結論を伝える前に背景説明がどうしても必要なもの(内容がかなり重大で避けられないものなど)の場合には、それを議長に説明し、了解を得てからおこなうのが普通です。

こういう誘導を、JARL 総会では基本的に見ることができないあたりから、改善の必要があるでしょう。そういうやりとりだから、時間が無くなるのです。そういう回答だから、質問者がさらに突っ込んだり、変なヤジの応酬になったりして時間が浪費されるのです。質問者の時間にベルを鳴らすより、まず、回答者の回答方法をしっかり整理すべきです。

以下ちょっと踏み込んだ意見になるので、お忙しい方は読まない方が(^^;

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2009年5月25日 (月)

8エリア移動 ~4日目

Dsc00932_r 今日は帰るだけの日です。知人と一緒の飛行機で帰ります。安いのを選んだので、午前中の便しか無く、1120JST 出発の便です。のんびりしている時間はありません。お外を見ると…良く晴れてます(TT 帰る日になってから晴れて来るという、最悪のパターンでした。これが今日も雨なら、シーズンが悪かったと諦められるのですが。

朝食を済ませて、お部屋の APRS 基地局を撤収…しようと思ったのですが、知人が 「空港までの足跡が残らない」 といって、空港に着くまで APRS 基地局を稼働させながら "移動基地局" として空港に向かいました。e-mobile は湿原の中などの届かなそうな場所でもなんとかつながっていて、途切れずに空港に到着しました(空港はバリ3)。

お空は青く、雲がある物の、間違いなく晴れです。綺麗な青空です。来た時は既に曇り~雨だったため、初めて見る釧路の青い空でした。これが、土曜日に来ていてくれれば、最高の思い出になったこと間違いなく、1 エリアの方々ともはるばる北海道から Es でこんにちは、とできたと思うと悔やまれます。

レンタカーは、レンタカー会社に給油施設があり、給油せずそのまま返却が可能です。他のレンタカーのように割り増しで高い給油料金を取られることもなく、市価で給油され、その金額だけ払えばオシマイ。勿論、Edy が使えます。返す前に給油地点を探して時間を心配することもなく、便利です。

Dsc01042_r 空港に到着し、ANA のショップでいくらをお土産に査収しました。Edy が使えるので便利です。ただ、このイクラは、値札の位置が 1,200JPY だと思っていたのですが、5,000 JPY 以上しました。小さくて 2,000JPY ちょっとの物があったので、大きくてこっちの方が安いならお得だと言ってこっちを買ってみたのですが、別の値札のものでした(@@ まぁ、いくらは好きなのでたくさん入った高いのを買っても損はしないのですが。

セキュリティーゲートで難儀したあとは、待合室へ。すると見覚えのある顔ぶれが…あ、会長さん…事務局長さんも…。離れて座っていますが、明らかに JARL 様ご一行です。その日に帰らず一泊してから帰るんですか。18時過ぎ終了なので、もう便がなかったのかもしれません。

そして、席は…乗り込んですぐの広めの席の区画でした。私の斜め前。そういえば、移動手段の質問でエコノミーで…と言うのがありましたがあの答弁も結構曖昧で 「国際線もエコノミーですか」 という質問に明確に答えておらず、正確には、できるだけ安く、エコノミーが(利用できそうならいちおうなるべく)利用して…といった形で、エコノミーを利用するとは明言していませんし、実はファーストクラスかもしれません。

Dsc01048_r でも、質問者もそこに突っ込まないのよね…(^^; 個人的には、国際線でエコノミーはちょっと厳しいと思いますので、国際線で年間50時間以上のフライをとする場合にはビジネスクラスの利用を認める方が良いんじゃないかしらと思います。うちらは 「機内でもお仕事をするかも知れないのでそのスペースを確保する意味合いもあって」 という建前で、国際線利用は全員ビジネス~ファーストクラスです。

羽田に到着すると、さすがに暖かさを感じます。そして、会長さんとはモノレールも一緒でした。同じ車両ではありませんが、モノレールで移動なんですね。その後どちらに行かれたのかはわかりませんが、いずれにしても偶然は怖いですね。

これで北海道/釧路総会の旅も終わりました。おつかれさまでした。

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2009年5月24日 (日)

8エリア移動 ~3日目 総会終了

Dsc01033_r 定刻の 17 時を過ぎて18時過ぎに終了しました。お土産には、タオルが入っていました。刺繍で北海道支部の名前が入った立派なものです。もったいなくて使えません(^^;

最後にカーテンコール(?)があり、今回総会運営をされた方々が並びました。普通にご挨拶があって終わるのかと思ったのですが…マイクを握った方の声が、ちょっと震えています。あれ? と思っていると、その理由となっている話題に触れました。

今回の総会は、本来であれば公益法人改革に関しての重大な議決が行われると言われていました。この公益法人改革問題は、PLC ほどではないにしろ、去年まで白熱していたものです。ところが、今年はどういうわけか JARL 理事の方々は手のひらを返したように態度を変え、公益法人として認定されなくても良いような態度に変わりました。そして、公益法人化のための議決も見送られました。

元々は、公益法人になるための議決をする予定だったために、JARL さんとしては会員との対決や質問などの応酬が予想されたのでしょう。それを考えると、どこからともなく ”「人が来にくい場所で行えば、対抗質問も減り、少しは楽に議決できるんじゃないかしら」 と考えて、あえて釧路を選んだんじゃないかしら” と勘ぐる人が出てくるわけです。

これは確かに証拠もない予想に過ぎないわけですが、株主総会を見ればわかるとおり、総会という物がなるべく参加者(会員や株主)に参加されないようにあれこれ策を弄するのはよくあることです。株主総会であれば、全国一斉に同じ日で株主総会を開催することで、株主が参加しにくいようにする、というのは有名なお話です。その為、参加者を減らすために策を弄するというのは、少なくとも総会に関してはあり得ない事ではないのです。

# もちろんその場合は中央本部の意向であって、実際に総会を運営する地方本部の方の意志ではありません

今回釧路で行われたことで、それについてのクレームめいた質問や指摘がありました。来るのが大変だったとか、何でここで行われるのか、根拠と理由を示して欲しいとかいう質問もありました(これの回答もごまかされて質問者が煙に巻かれていましたが…)。本州からは勿論、同じ北海道内でも来るのが大変だった、という話も出ました。なぜ釧路で行ったのか、釧路を選んだ理由を教えてください、というものでしたが、その裏には、先述の 「議決しやすいようにするためじゃないの?」 という意味が含まれていたのでしょう。

ところが、この質問自体は著しくおかしな質問というわけではない物の、受け手によってはとても残念に感じたようです。それは、今回の総会を運営された、釧路支部の方々です。文字通り受け取れば、確かになんで不便なところで? なんていう質問はありがちな気がしますが、せっかく頑張って総会運営を担当したのに、という思いがあると、その質問も違った聞こえ方をしてしまうのは無理もないことでしょう。

人数が一番少ない釧路で行われました。その為、釧路支部の方々はあちこちの協力を得て、苦労して総会を企画/構築/運営をしたようです。全国で総会が行われていますが、人数が少なかろうと他の総会より見劣りするような総会であってはいけない、という思いもあったのでしょう。本当によく頑張っておられ、実際、人数が少なかったと言われなければ全くわからない総会でした。そこまで頑張ったのに 「何でこんなところで開催したのよ」 的な事を言われたら、とても残念に感じるのも当然です。

Dsc01036_r 結果として、最後の挨拶は、今までの総会のように 「来てくれてありがとう。また来年!」 というようなさわやかなものではなく、代表者の方(たぶん)が質問に対してとてもお怒りでした。単にぼそっと不快感を示したのではなく、声も震えていて 「道東地区を馬鹿にするような、あの質問は、いったい何なんだ!」 と、相当、ショックだったことが伺えます。裏を返せば、それだけ、頑張って運営して今日という日にたどり着いたのでしょう。

質問者には、この方の言われたような、道東地区を馬鹿にする意図はまるでなかったと思います。けれど、結果的には、不便な場所で、こんなところでなぜ開催したのか、という言い方は、JARL 中央本部ではなく、地元の支部が手を取り合って開催するという性質の総会であることを考えると、当事者達にはショックを与える内容であることは否定できません。そんなわけで、残念な最後になってしまいました。

ただ、同時に難しい問題でもあります。参加者が少ないようにと何らかの策を弄することは良くないことですので、それを追及することもまた、同時に必要なことです。せっかく頑張っておられた支部の方に不快感をもたれないように指摘をするのは難しいことだと思います。そのため、一般的に能力の限界として質問者に落ち度があったとは思いません。落ち度があったとすれば、そういう疑念を持たれる運用をしてしまっている中央本部ではないでしょうか。

余談ですが、私は釧路総会は不便だったか、面倒だったか、というと…No です。レンタカーを借りたこともありますが、高知の時より楽でした。といっても、高知は私の場合はあくまで特殊な交通手段でお邪魔したので比較になりませんが…。羽田空港へ行き、飛行機に乗り、空港で降りてレンタカーに乗って、釧路のホテルに行くだけです。

空港も整備され、レンタカー会社もすぐそばにあり、空港が市の中心部から離れすぎているようなこともなく、会場も充分な駐車場が確保され、駐車場の心配をすることもありませんでしたし、北海道の道路は、郊外は勿論市の中心部でもとても走りやすかったです。全く不便ではありませんでした。

同行した知人も岡山総会から参加していましたが、釧路が特別不便だった感じはしないと言っています。うちらの場合は、高知などには特殊な移動手段で現地入りしたので他の人より不便に感じた一方でコストは大幅に抑えられたのに対し、釧路は一般的な交通手段で駆けつけた一方でコストがかかったりして比較になりませんが、同じ条件で並べたとしても、釧路だから困った気がしません。

確かに当初は、高知など他の地域へ行く時に使っている特殊な手段は使えなかったため、コストがかさむことも相まって 「北海道か~、いけるかしら」 なんて思ったものですが、飛行機で行くことを覚悟してしまえば、実際いってみると何の苦労も無かったわけです。アマチュア無線家にとっては、空港のセキュリティーゲートは厄介でしょうが(^^; それは、飛行機を利用するのであれば全国どこでも同じです。つまり、釧路で開催されるのが面倒だと感じたのは、具体的に計画を練る前の一瞬だけ。うちらにとっては単なる思い込みに過ぎなかったわけです。

むしろ、釧路という場所に遊びに行ける口実があって喜んでいるくらいです。残念ながら移動にあてていた土曜日は雨でしたが、それでもドライブをする中で、牧草地や北海道らしい地形や直線道路のなかをドライブして、とても楽しかったです。総会が釧路で行われたことには、感謝しています。

Dsc01038_r 来年は名古屋だそうですが…名古屋は近くて便利そうですが、これと同じくらい楽しめるかはわかりません。もちろん、別に名古屋が悪い場所という意味ではなく、どこでやっても同じ、多少の一長一短はあるかもしれないけど、釧路だから不便だった、なんていう事はありませんでした。

実際、参加者だって数えたわけではありませんが、去年より大幅に減った感じもしませんでした。これでは 「参加者を減らす」 なんていう目的がもしあったとしても、かなわないのではないでしょうか。参加者を大幅に減らすほど不便な場所ではないということではないでしょうか。それも、重要事項の議決(公益法人関連)が無いとわかっていてこの状態ですから、もし去年の予定のまま公益法人への移行に関する議決が行われるのであれば、もっと人は増えていたでしょう。つまり、不便でも何でもない気がします。

ホテルに戻ってあとはのんびり。

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8エリア移動 ~3日目 午後の部

Dsc00977_r 午後の部開始

午後会場に戻ると…人少ないっ!(^^; 殆どお帰りになったようです。ただ、午後の部開始直後はかなり少なかったですが、その後戻ってくる人が結構いました。のんびりお昼をしていたようです。しかし、いくら人が戻ってきても質問はあまり盛り上がりません。

この質疑応答は、見ていて非常にまどろっこしくてダメです。質問者が、A-B-C-D-E と 5 つの事を質問したら、回答者は大抵 A-C-E の 3つくらいしか答えていませんし、都合の悪いところは話をそらして流してしまいます。困ったことに、質問者もそれに突っ込まず(気がつかず?!)話が終わってしまうのです。こんな受け答え、私の職場でやったら相当呆れられ、次回からは職場に席がないですよ~w

権力の濫用問題

質問の内容で問題だと思った箇所は 2 個でした。一つは 「8 エリアにおいて総会参加を促す内容とともに、参加できない場合は、会長や支部長に委任する形でハガキを提出するように誘導する内容の手紙が送られた」 という事です。

これは、会場ではあまり白熱しませんでしたが、現役の関係者が、特定の現役役員に対して有利になるように委任を働きかける(誘導をする)のは大問題です。誘導先が、現役の役員ではなく、無関係な個人でも問題になるのに、身内である現役役員にさりげなく誘導しようとする行為はかなり問題です。

公費を使って自分たちの保身のための行為を行うというコスト的な問題は勿論ですが、それ以前に、信用できる委員として倫理的に行っていい事かどうかは一目瞭然です。コストを自己負担したとしても、委員の肩書きや関係者の肩書きをつけた状態で、この手の意志誘導を行うことは許されないのが一般的な通念です。それがどの程度効果があったかは知りませんが、効果の有無ではなく、行動そのものに問題があるので白熱してもおかしくない場所ですが…大して盛り上がらず、スルーされてオシマイでした。う~ん。

出張旅費について

もう一つは、出張旅費の問題。なんと、定価が決めうちで支払われてるらしいです。もっともこれはある意味当たり前の側面もあります。鉄道の場合には季節変動は殆ど無いに等しいため定価で支払われるのは企業でも一般的です。進んだ企業であれば企業手配の回数券を支給するなどで割安にいけるよう手配するなどしていますが、定価で支払われること自体はそれほど珍しくなく、また、問題でもないと思います。

一方で、航空機の場合は運賃の変動が激しく、割引運賃と定価の運賃では大きな開きがあり、定価で乗ることの方が珍しいという人が多い世界です。また、いつ予約するか、いつ乗るかなどでも変わりますし、勿論、燃料代などの経済環境やオン・オフシーズンでも変わります。それを、定価で…というのはさすがに問題があると思います。

自分で航空券を手配し、後日実費を精算するのが普通ではないでしょうか。それを、定価で受け取り、格安運賃で乗って差額が浮いたとしても、それを着服できるシステムというのは…少なくとも毎年赤字の団体でする事ではないでしょうし、そうでなかったとしても、無駄遣いとして問題あるのは変わりありません。

さすがに、最安値をあちこち探し回ってそれを使用しないとダメ、というのは行き過ぎですが、せめて 「定価は非常識なので、ある程度の優遇運賃を探して利用するように」 くらいのことでいいと思います。ツアーチケット云々はさすがにお仕事ではやり過ぎかなぁ、と思いました。さすがにそこまで手間をかけるほどのことではないと思います。

けど、定価というのは明らかに甘すぎ。ちょっと驚きました。そして事務局長さんからのお返事は相変わらず…回答してくれなくても同じなんじゃないかしら、と思うほどハッキリせず、お茶を濁してオシマイでした。いや、事務局長さん、まずいですって。ホント。ありえないですよ(^^;

終身会員について

あと、これは大問題というほどではありませんが、終身会員の問題です。これは、大多数の方は 「終身会員も今後は有償にするべき」 と言っているようですが、終身会員になる対価として大金を支払っている契約がある以上、それはまずいと思います。

大金とされている金額の高い安いは価値観の差異があるので置いておくとしても、ある程度のまとまったお金を払うのには人によっては結構思い切ったり、何かを切り詰めて捻出したかもしれません。それは、会費を後々払わなくて済むから、大げさに言えば、失業して路頭に迷っても QSL カードと JARL ニュースだけは届く、なんていうのがあるからです。その為になんとかしてお金を工面して支払ったのですから、そういう約束を今更破るというのは常識として選択肢に含まれないのではないでしょうか。

終身会員制度という制度を作り運用したことが良かったか悪かったかという是非はともかく、そういうシステムをすでに実際に動かしてしまい、お金が集まってしまったのですから、例え連盟が崩壊しようとこれは守らないといけないものです。実際、この手の不利な契約をしてしまい、その結果行き詰まって解散した団体・企業はいくらでもあります。

Dsc00991_r 勿論私は JARL にはずっと存在して活躍して欲しいと思っています。けれど、契約というのはそれだけ重い物なのです。経営が苦しくなったから、悪いけどあの話はなかったことにして、これからは毎年お金払ってね、なんていうわけにはいかないのです。一度約束した以上、それは絶対に守らなければいけません。解釈の仕方によっては、詐欺行為に等しいものではないでしょうか。いくら存続して欲しくても、そんな常識を守れず、ねじ曲がった行動で生き残るような団体なら、無くなってしまってもかまわないと言っても過言ではありません。

一方、追加されるサービス、例えばメールアドレス転送サービスなどが(終身会員制度時代になかったのなら) 「終身会員は利用できない」 というのはギリギリセーフです。なぜなら、申し込み時点で約束されたサービスには入っていないからです。これも、本来なら付加されるサービスも、一般会員と差別されることなく利用できるようにするべきですが、経営が苦しくなり背に腹は代えられないなら、終身会員が契約した時に提供されていたサービス以外のサービスは受けさせない、または別料金というのはギリギリ、有りだと思います。

けれど、終身会員にも今後は年会費を支払って貰う(つまり終身会員の終了) とか、終身会員登録時に保証されていた既存のサービスを一部でも有料(別料金) に切り替える、というのは、本来選択肢として口にすることができないほど、あり得ないと思います。先述の通り、組織が例え倒産することになっても、違えることができない部分ですし、そういう失敗により、崩壊した組織はいくらでもあります。私は終身会員でも何でもありませんが、もし終身会員制度が今もあったら申し込んでいるでしょうし、申し込んでいたら、そういう改革はまず許せません。

目的外通信と JARL

JARL が公言してしまっている 「狩猟やパラグライダーについて、趣味で行われている物ならアマチュア無線を使ってもいい」 というのは問題ですね…。事務局長さんは線引きが難しいと言っておられましたが、線引きはとても明確です。アマチュア無線はインフラとしては使ってはいけないものです。アマチュア無線は、無線そのものが目的であり、何かを実現する補助的な手段になってはいけません。

その為、アマチュア無線を使ってパラグライダーの管制をし、もし他のアマチュア局からの混信があって連絡が取れなくなり墜落事故が起きたとしても、それは関係ありません。アマチュア無線は無線そのもの目的ですから、その使える/使えないによって利益を受けたり損失を被ることは、アマチュア業務をしていたならあり得ないからです。使えなかったとしても、つまらないとか、DX とれるはずだったのにとか、その程度で終わります。

アマチュア無線は携帯電話や業務無線など、何かの連絡を取るための 「道具」 ではないのです。混信があって墜落したとしたら、それは自業自得であり、本来使うべきではないのにアマチュア無線をアマチュア業務以外に使っていた証拠です。それを連盟としてハッキリできないのはどうかと思います。そもそも、この手の団体であれば、自己に有利なようにある程度行き過ぎてもいいくらい擁護する側面が見られるものです。ところが、JARl さんは全くその逆で、どんどんアマチュア無線家に不利なように、連盟自体が動いてしまっています。

Dsc00982_rバンド防衛の意識の差

バンド防衛を語ることがあるようですが、そういう目的外通信に使われて、バンドが防衛されると思っているのでしょうか。アマチュア無線が CB 化されてしまうと、アマチュア無線は品のない雑多な交信をする価値のないもので、いつ潰してもおかしくない、と思われてしまうのではないでしょうか。そうなれば、どんどんバンドは取り上げられますし、抗弁しても 「所詮遊びでしょ」 と言われてしまいます。

雑多とした CB 化してしまっているのなら、反論できません。防衛するどころか、アマチュア無線という物のステージの高さを落とすことにより、簡単に取り上げられるように進んでしまっていると思います。特に、お役所の方々も世代交代が進み、アマチュア無線が衰退し始めてから電波の世界に入ってきた、若くてアマチュア無線がどんな価値があるかまるで知らない人が担当に増えてくることでしょう。そうなった時に、試しにアマチュア無線を聞いてみたら…これは、取り上げられて当然と思うのではないでしょうか。

結構憂慮する事態だと思いましたが、これについても全く盛り上がらず…壇上で双方とも頭が回っていないようなそんな質疑応答が多かったです。線引きが難しいので何とも…いえいえ JARL さん、狩猟やパラグライダーなどの「道具」としてアマチュア無線を使うのは No だとはっきり言わないといけませんし、彼らに使わせたところでバンド防衛にも何にもつながらず、むしろ逆効果です。

デジタルレジャー無線を紹介する、誘導する、ではなく、アマチュア無線はそういう事に使ってはいけないので、デジタルレジャー無線を使うように指導する必要があります。業界さんに押されてしまってるのでしょうか。10年前なら考えられない解釈です。もっとしっかりして貰わないと・・・質問者の方も、理事の方も、双方…。う~ん、じれったい感じがします。この調子だと、そのうち質問カード出すかも(^^; (←ナイナイw)

青少年の育成?

その他の話題は、青少年の育成など。これはどういういきさつでこれほど力を入れないと行けないといっているかはわかりませんが、一番のハードルは何でしょうか。すくなくとも、ガールスカウトで私が無線を始めることを進めるのが難しいと感じるのは、違法局の存在です。

Dsc00981_r 試しに車に乗せてお家に送る時に、430F M をつけっぱなしにできるでしょうか。難しいです。乱暴な言葉遣いで、コールサインも言わずに長々と占有している運送関係の違法モービル局があちこちに出ていてとても聞かすことはできません。本人は勿論、ご両親がこれを聞いたら、子供に無線の世界なんかに関わらせたくないと思うことでしょう。

本人が興味を持ったとしても、よほど強い興味を持たない限り、これを聞いたら、やる気が一気に減ることでしょう。かといって、聞かせないで隠しておけばいいかというと…そういう物でしょうか。

私たちは、そんな聞かせて恥ずかしい物に、青少年を無理に引きずり込んで、意味があるのでしょうか? むしろ、無線に対するイメージがいっそう悪くなるでしょう。免許を取っても波を出さないかもしれませんし、もし CQ を出すまでに成長したとしても、これらの違法局に嫌な思いをさせられて、数年でやめてしまうのではないでしょうか。特に、小中学生や大学生などは、夕方の早い時間やクラブ活動であれば日中…つまり、もっとも営業の違法モービル局が幅を利かせている時間…に無線をする機会も多いでしょう。

そんな事をすればするほど、アマチュア無線は恥ずかしいくガラの悪い趣味で、品が無く、文化程度の低い人がする悪い物だ、という意識を子供達に植え付け、量産しているようなものです。つまり、逆効果。そういう形でやめてしまう人は子供だけではないでしょうし、そういう環境を是正するのが最優先。底の抜けたケトルにいくら水を入れても全く水は溜まらず、水はなくなるばかりです。

新しい物を呼び込むなら、マズちゃんと綺麗な土を用意し、浄化してから呼び込まないと、種を蒔いても芽が出ないし、芽が出てもどんどん枯れてしまうばかりですよ? いくらキャンペーンをやったところでお金ばかりかかるだけです。青少年の育成には賛成ですし、私もガールスカウトを通じてできるだけ協力したいですが、こんな状況では責任を持って表立って行動を起こすことはできません。

Dsc00997_r 違法局対策

最近なぜか JARL さんがしきりに推奨している 「合法局がコールサインをいうことで不法局が減る」 というのは疑問です。違法局は、コールサインを言う言わないは全く気にしていません。正規の局はコールサインを言ってるから、自分たちは居心地が悪い…なんていうことはまずありません。自分たちが違法局であることを隠そうともしません。あまり強要すれば、今度は偽のコールサインを適当に使い始め、事態はさらに厄介になるだけではないでしょうか。

JARL さんはアマチュア無線を代表する団体として、総務省などの関係機関に働きかけることが、カード転送と同等か、それ以上に、課せられた使命/存在意義です。消防救急などに影響を出していなくても、アマチュア業務に影響を与えているなら違法局をしっかり取り締まるように強い働きかけをして欲しいと思います。「今でも充分やっています」 と言われそうですが、全然足りません。そもそも、総会での発言に、全力で働きかけているのに、というような痕跡が見られません。

監査指導員なども結構ですが、アマチュア局が 80条報告を有効に出すサポートをしてみてはいかがでしょうか。行動を起こさない総務省のいいわけとしては 「アマチュア局からの報告はあまり当てにならない」 というのがあると思います。違法局を特定するのに情報が不十分だったり、曖昧だったりして相手にできないというのもありそうです。

かといって、一般人が、移動している違法局を特定し、しっかりと報告できるように揃えるのは並大抵の努力ではできません。土日を全部無駄にして違法局情報収集にあてるというのも酷な話です。この手の物は十数人がかりではじめてなんとかなるものです。

それなら、例えば会員からの報告が多い幹線道路などに何人も張り込んで、問題の通信を傍受し、通過する車両を特定するなどの活動をしてはいかがでしょうか。JARL の役員の方が直接行うことはなかなか難しいでしょうが、会員の一人一人は、それくらい手伝ってもいいと思っている人は、意外といると思います。けれど、誰も信用できる人が纏めないので行動できない、実現されないだけではないでしょうか。

JARL さんが支部と連携して働きかけ、会員の中から有志を募って組織し、計画を立てて動員して張り込みや調査をし、データを集め、車両や経路を特定し、あとは総通が踏み込むだけ、という状態にして提出すれば総通さんも動かざるを得ないのではないでしょうか。日中出没する路線に一定間隔で張り込んで接近してきた違法局の大まかな情報をやりとりし先にいる次の張り込み局にリレー、特定、情報収集して証拠を固める、という事もできそうです。

そういう、一人一人ではどうにもならない物をとりまとめ、会員を組織し一つの結果を出すのも、JARL という代表組織のできることの一つではないでしょうか。アマチュア無線連盟という物が、アマチュア無線のためにする活動として、とても相応しい気がします。できあがったデータは JARL 名義で提出すれば、インパクトも強いでしょう。

違法局が 「(違法)CB からアマチュア無線に乗り換えて、便利に高出力を手軽に出せるようになる」 なんて思っているところに 「アマチュア無線家は技術があるから、違法運用をしているとしっかり探知されて当局に報告され、摘発される」 という文化をつくるのはとてもよいことだと思います。違法局を検挙し、排除するのは勿論目的ですが、そういう活動を行うことにより 「アマチュア無線では違法運用をすると、すぐに報告が行って捕まって、運送会社を首になる」 という抑止効果が生まれることが一番大切だと思います。

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8エリア移動 ~3日目 午前の部

Dsc00979_r いよいよ本来の目的、総会当日です。移動運用も立派な目的でしたが、あくまで総会のために来ているので、移動運用より総会がメインなのはいうまでもありません。9時開場、10時開会のようなので、駐車場が無くならないか心配だったこともあり、開場時間直後には到着しました。駐車場にはアンテナを着けた車が沢山…でも、この車の中で、普段からちゃんとこれだけアンテナをつけてる車がどれだけあるのかしら…。

会場はちょっと古めの市民会館です。1F 建てで傍聴席は後ろの方に設置されていました。運営委員の方は、黄色のベストです。結構な人数がいらっしゃるように見えました。受付ではがきにコールを書いて渡すと、バッヂをくれます。これが正会員で発言権のある人である証明になるようです。つまり、大切な物。ちゃんと盗難とかがないよう厳重な管理がされてるのかしら…。

Dsc00967_r 会場にはマスクが置いてあります。バッヂとともに手渡しされるかと思いましたが、誰もくれませんでした。バッヂに手書きでコールを記入する場所があり、そこにマスクが置いてあったので一枚査収しました。沢山在庫はあるようですが、あまり装備している人は多くありませんでした。考えてみれば、全国から人が集まり、全国に散っていくのですから、危険です…。

いわゆる「議場」以外では、メーカーさん展示や、わずかですがサークルスペースみたいなのもありました。ロケットで売っていた、ぐるぐるループのアンテナも売っていました。私が興味を引くような物はなく、メーカーさん展示もいつも通りです。総通の "電波りよう子ちゃんコーナー" のスタッフは今年は男子だけでした。

総会の内容は、つつがなく。質問は去年までは盛り上がったのに、今年はあまり盛り上がりません。多少決まったおじさんがヤジを飛ばすことがありましたが、その他はあまり白熱せず12時に休憩となりました。

Dsc00961_rお昼休憩はお食事タイム。記念撮影をするとのことですが、あまり写真に写るのは好きではないので、パス。お腹もすいたので一足お先にお昼ごはんとしました。受付場所で受付時に申し込んだ総会弁当を受け取ります。食べるところがメーカー展示場所の隣の小さなスペースです。う~ん、ここで食べてもおいしくない気がする…。

というわけで、お外に出て食べました。少し水滴が落ちてくるので良い場所を探します。ウロウロしていると、この会館も結構傷んでいるのがわかります。コンクリートが湾曲してしまったりはがれていたりする場所があり、メンテが行き届いていないのか、それとも年月が経ちすぎている感じがします。屋根があり、お外も見える場所があったので、レジャーシートを広げて、DV モードを聞きながらお昼ご飯にしました。

ついでに、アナログ位置情報 (APRS) の基地局の様子を見てみましたが、さすがに無線家が集まっているだけのことはあり、数局の足跡が残っていました。これは設置した甲斐があるというものです。親切な方が一時的にデジピータも設置してくださっていたようで、私の仮設基地局に直接届かない物も、デジピートされて仮設基地局まで届いていました。知人のハンディ VX-8 もそれに助けられ、足跡が会場で残ってます。

その他の足跡は、KetaiTracker で携帯電話で単発的に足あをと残されている方がいました。釧路には APRSの基地局がないと言われていた事前情報からビーコンを出せる無線機をおもちにならず、最初から Ketai Tracker を利用されているのかもしれませんね。基地局立ってるよ~、利用して~、と言いたくなりましたが、やめておきました(@@

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2009年5月23日 (土)

8エリア移動 ~2日目

今日は移動運用のための日! だったのですが…お外を見てみると見るからに激しい雨。小雨ではなくしっかり雨。おまけに少し風もあります。私は (他の人に比べると) あまり傘を差さない人ですが、そんな私でも傘を差して出かけようと思う降り方です。こまりました。

知人と合流し、今日の計画を練ります。

  1. 移動運用を強行する
  2. お部屋で不貞寝する
  3. ドライブに出る

という選択肢があります。1. ですが、移動を強行すると、間違いなくびしょ濡れです。上下のゴア (平たく言えばレインコートみたいなもの) なんか持ってきていないですし、傘を差しての設営は無理です。強行するならびしょ濡れ覚悟ですが、豊富なバスタオルも着替えもありませんし、結果的に無線機などもぬらしてしまうリスクがあります。

また、アンテナ損傷の危険があります。アンテナ自身は移動運用用の簡単組み立てのものですし、防水処理を全くしていないので、アンテナ自体やコネクタ部分がダメになる可能性もあります。また、同軸ケーブルにも水が入ってしまう可能性もあります。雨に濡れながら接続するのですから使い捨て覚悟でしょう。

撤営もびしょ濡れになりながら行う必要がありますし、そんな濡れた機材を、ぬらしてはいけない無線機などと隔離して急いで素早く収納できるかどうかはあやしいです。そんなびしょぬれの機材をどう始末すればいいのかも、たぶん途方に暮れることになると思います。二度と来れないペディションならともかく、さすがにそんなリスクは冒せません。

失敗だったのは、ポケットダイポールのような簡易アンテナを持ってこなかったこと。この雨の中、HB9CV を組み立てるのは無理です。ポケットダイポールなら伸ばしてすぐ使えますから、知人に傘を持っていて貰って左右に延ばし、ケーブルキャッチャーの先端につけて伸ばせば何とかなります。ロッドアンテナなのでホテルに戻ってからお部屋の隅にでも伸ばして干しておけば問題なさそうですし、邪魔になりません。

けれど、今回急に 「どうせ送るんだからきちんとして装備を持って行こう」 となり、移動用の HB9CV を持って行くことにした時に、どういうわけか、予備にポケットダイポールを持って行こうと思わずに迷わず置いてけぼりにしてしまったのでした。悔やまれます;;

2. は…たぶん暇になると思いますし、一番時間がもったいないです。

3. はある程度現実的です。もしかしたら急に天候が回復するかも知れませんし、少しドライブした先は意外と雨が上がっているかもしれません。楽観的ですが、期待せず、あくまでもドライブとして割り切っていくようにすればあきらめもつくと思います。ただし、ガソリン代がかかります。「無線以外のコストはかけない」 というコンセプトは微妙になります。

まぁ、せっかく北海道に来てるのですし、ドライブくらいはしても良いかなぁ、と思っていたのですが、ふと 「無線ショップはないのかしら」 と思いました。無線ショップがあればポケットダイポールくらい置いてあるかもしれませんし、なくても簡単なダイポールアンテナがあればいいです。

6m のダイポール製品をネットで調べてみましたが、製品としてはダイポールはポケットダイポール以外は L 型の物が殆どで、2 万円以上とお値段も張ります。でも、せっかく移動に来たのに何もできないで帰るよりは、多少高くても最終的に運用できればいいのです。背に腹は代えられません。

Google してみると、ありました! しかも、CQハムセンター株式会社という、立派そうな名前のお店が。これならポケットダイポールも置いてあるかも? 定休日がありますが、土曜日は定休日ではないので問題なさそうです。というわけで、ナビにセットして装備を積み込み、CQ ハムセンターを目指します。

近くで案内を終了されてしまいましたが、大きなアンテナがあったのでだいたい見当がつき、発見しました。けれど…しまってる(TT シャッターが降りてます。Google でヒットした情報は公式サイトでも何でもないところなので、情報が古かったり間違っていたのかもしれません。残念…。知人も VX-8 のシガーソケット電源を買いたがっていただけに、残念がっていました。

Dsc00940_rというわけで、雨の中のドライブに決定しました。阿寒湖くらいならいけそうなので阿寒湖に行き、摩周湖へ行って帰ってきました。摩周湖では CQ もだしましたが、DV モードは誰も聞いていないようで、空振りに終わり帰路につきました。川湯温泉や硫黄山(?)あたりにもいきましたが、駐車場がどこも有料だったため、全く観光はしていません。

そんなわけで、せっかく一日早く行って土曜日は早朝からの丸一日を確保していたのに、全く移動運用ができずに終わってしまったのでした。知人は FT-450 を持ってきてましたし、HB9CV や同軸や電源やケーブルや…色々送って、初めての本格運用ができるかと思ったのですが、天に見放されたようでした。悲しい(TT

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2009年1月18日 (日)

関西ハムシンポジューム

英語のカタカナ表記なんて "あってないようなもの" だとは思いますが、シンポジウムと書く方が多い気がしたので、ちょっと違和感がありました。そういえば、以前地方の温泉旅館に泊まった時 「シャアーは自動では止まりません」 と全席にテプラが貼ってあったのを思い出しました。テプラを貼るというある程度ハイテクな一方で、シャアーという語感の悪さに違和感を覚えます。たまに 「シャァー」 と書いてるのがあって笑いそうになりました(^^;

さて、行けるかどうか微妙になってしまっていた関西ハムシンポジウムですが、ギリギリ参加することができました。お仕事が終わりお昼過ぎに某所へ行くのがあったので便乗させて貰い空路でものの10分で到着、そこからタクシーで会場へと向かいました。時間はまさにギリギリです。

知人D局から 「自分は抽選会に間に合った。早く!」 とメールを貰ったのですが、その時はまだタクシーの中です。結局、抽選会が終わり 「ハズレた。無免許のお子様がハンディ機を貰った」 というメールを貰った時にはまだ尼崎でした。

到着して上に上がろうとすると知人D局が 「もう一部撤収が始まってるよ…」 とのこと。う~ん、残念。間に合いませんでした。時間はまだ14時を回ったばかりでしたが、そうそうに撤収が始まっているのは前回と同じようです。軽く早足でウロウロして知っている人を探しましたが、いうまでもなく誰もいません。

私: 「シスオペさんとか、有名な7●3A○Zさんとか、某SNSの局誰かとアイボールしてみたいのにね~」
知人D 「でもさ~、…誰か "顔" 知ってる人いるの? 見つけれる?」
私: 「あ…。知人Dは知らない?」
知人D: 「知らないw」
私: 「で、でもほら、名札とかつけてるかも知れないし、それを見れば…」
知人D: 「そう思って探してみたんだけどね、これがまた全然。そもそもハムフェアみたいにコール書く名札とか配ってないし、コールサイン帽子でもかぶってない限り無理かと」

で…仕方がないので、おいでになることがわかっていて、お顔がおぼろげに想像がつく、シスオペさんを軽く探してみましたが、お見かけしませんでした。

私: 「シスオペさんなら見つかるかもよ?」
知人D: 「会ったことあるんだっけ?」
私: 「いや、ほら、ブログのプロフの方にアニメのスクリーンショットが貼ってあるでしょ」
知人D: 「あ~、あるけど、あれは何かのアニメのキャラ(←二人とも知らない)のであって、本人は関係ないのでは」
私: 「いや、たぶん、自分に似てるから貼ったんじゃない?」
知人D: 「∑(゜△゜;)」

ということで、あのアニメキャラに似ている人を探すことに…なりましたが、ものの10分で挫折。そうこうしているうちにどんどん人は減っていく…。結局会場には30分もいないでイベントは既に終了の気配となり撤収となりました。

抽選会の景品は、小学生くらいの男の子が射止めたようです。商品は、ICOM の IC-P7! 良い物を貰ったようです。小さい割に使いやすく、デザインも良く、VX-3 が出るまでは最高の小型ハンディでした。ライセンスがないそうですが、是非取得して開局していただきたいものです(でも、親に取られるパターンが多い気がしますが…)。

帰りがけに端っこの方から CQ を出してみましたが、空振り。室内だし付属ホイップだし、さすがにデジタルを訊いている方はいらっしゃらないようでした。FM でも CQ しようかと思ったのですが、雨が激しくなりそうだし駅に向かうことにしました。

次回は…西日本ハムフェア! ちゃんと行けるように、頑張ろう。

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