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2009年5月18日 (月)

CQ ham radio 6 月号が来たゾ★

CQ ham radio (ハムラジオ) 2009年 06月号 [雑誌] いつもの地味な封筒で、定期購読の CQ ham radio がポストに投函されていました。表紙は TM-D710 でお天気情報を表示している様子で、アマチュア無線雑誌らしい表紙でした。どこかのパソコン雑誌みたいに、若いお姉さんの写真とかにならないことを祈ります(無線に関係ある人なら OK ですが)。

今回の特集は、アナログ位置情報システム  (APRS) でした。利用する機種として、VX-8 や TM-D710 等が掲載されていましたが、びっくりしたのは ID-92 が一緒に並べられていたことです。デジタル位置情報 (DPRS) として使える事を忘れずに並べてくれたのは CQ 誌をちょっと見直しました。ぜひ、位置情報もデジタルを積極的に推進してほしいものですw

一方、下に小さくですが出ている DJ-G7 は…全く関係ない気がします。外付けで TNC や GPS をつなげば APRS できるのは昔々のハンディでも同じですからね~。あえて DJ-G7 を並べたのは、アルイコさんへの配慮でしょうか。誤解を招きそうなのでちょっと良くないかもしれません。

二輪車での話題も結構多かったようです。全体的に目新しい話題はありませんでしたが、OpenTracker+ に全く触れられていないのがイマイチでした。物としては、トラッカーを使うなら OpenTracker が一番いいと思うのですが、なぜか TinyTrak と FoxTrack だけでした。

前者は結構機能が限られているのになぜか注目され、後者は話題性(&知名度) 自体3つの中では一番低いのに、記載されています。なのに、OpenTracker がスルーされているのは謎です。たまたまライターに選ばれた方で使用されている方がいなかったんでしょうけど、APRS のトラッカーに関する記事としては抜け落ちてしまい不完全な仕上がりになってしまったと思います。個人的には OpenTracker が一番機能も多くおすすめなのですが…。

その他、移動運用などについてもいつも通り。特別企画の "ラジアル分離型マイクロ・バート・アンテナの実験・運用レポート" は興味深かったですが、10数メートルという大きさですらマンションでは張るのが難しいので実用的にはならない感じです。ペントハウスである程度広いベランダがないとダメかもしれません。

バンドプランの解説もあり、これは付録(?)のバンドプラン一覧のシートとあわせて使えます。「これってどこの区分?」 と思うものがわかるかもしれないので、新しいモードで参加してみようと思った時には見てみると良いかもしれませんね。シートにはなぜか US のバンドプランも出ています。FCC ライセンスを取りましょうと言うことでしょうか。

来月号は基板(?)がつくらしいですが、本当に 「基板」 だけのようなので私にはあまり役に立たなそうです。ちょっとコストのかかる物だけに、自作をしない人には無駄なコストよね~、なんて思ってしまいますが、色々な楽しみ方があるアマチュア無線ですから、一部の楽しみ方をしている人しか役に立たない付録になってしまうのも仕方ないかもしれませんし、それで新しい楽しみを発見する方もいるかもしれませんしね。

とはいうものの、あまり頻繁にはしないでほしいです。うちではゴミ箱行きなので;; ある程度コストになり、一部の人しか楽しめない物は、選択制のある 「別冊」 にして欲しいな~と思います。冊子のような物なら、興味ない分野だからと捨ててしまっても、大してゴミにもならないんですけどね~。

今月号は、APRS の特集があるという事で期待していましたが、それほど目新しい話題はなくて、ある意味ちょっと残念。「これから始める」 なので、細かな技術解説より入門者(新規参入)を獲得する意味合いが強いのでしょうね。利用者が増えてくれるのは嬉しいですし、利用者が増えることは、昔からやっている人だけの意見で運用されるような閉鎖的な世界を打開してくれる事にもつながると思うので、是非、勧めて欲しいと思います。

APRS の話題を書くなら、今後は基地局の作り方を細かく特集してほしいです。特に、送信も行う基地局の設定を…。ウェブに情報はありますが、不完全な物が多く、おまけに 「RF 送信の設定は少しでも完全じゃないとものすごい迷惑をかけるので、相当慎重に行うように。さもないと地域の嫌われ者局になります」 といった感じの、なんだかすごい "警告" が書かれていて、これでは怖くて送信の設定ができません。

あんなにしつこく警告されると、雑誌などで抜け目なく完全に解説された物をフォローして設定しないと怖くてできません。そのため、うちはいつまでたっても受信専門のままです。ぜひ、CQ誌で 「警告」 に該当しないように、しっかり完璧な設定を行う手順を解説してほしいですね(^^; 是非送信もしたいと思うのですが、あの警告ではやる気になれませんから…。

(ドラフト)

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コメント

私はOpenTrackerを使っていなかったのでTinyTrak中心になりました.TinyTrakもTT3Pではなくて結局自作品を使っていたのですが….OTも買おうかなと思っていましたが,結局TH-D7Aに走りました.最近ではTT4Dがメッセージに対応したようでVX-8,TH-D7Aのバックアップにと考えています.PS/2のキーボードを付けるのは大げさなので,これは別の手段を考えないといけないなぁと思いますね(笑).

I-GATEやデジピータに関しては,東京都内や大阪市内ではRFを運用している局が少ないとのことで,メッセージの交換もままならないようですね.あまり広範囲の移動局の情報を送信するのもパケットの衝突を招いて,肝心の移動局が送信できなくなってしまうので良くないのですが,あまりにダンマリになるのも使い勝手が悪くなりますね.

投稿: buchi/JO3FRH | 2009年5月26日 (火) 00時11分

> buchi/JO3FRH さま

TinyTrak 3++ が一番多いみたいですね。とりあえず始める方も(VX-8が出る前は) TinyTrak3+ で、という方が多かった気がします。やっぱり名が知れてるんでしょうか。私も最初に知ったのは TinyTrak でしたしね。のちのち OpenTracker を知人が使い始めたのをみて、こっちの方がいいと思いました。

TT4D は当時完成品での販売がなかったので選択肢に入ってませんでした。今は完成品が売られてるようですね。ディスプレイとかキーボードは自作が必要みたいなので引き続き縁がありませんが…。キーボードは PS/2 ではなく USB がつながるといいですね。アマチュア無線機器はどうも、USB が苦手なようです。

RF を行う局は関東で少ないのですか~。そう聞けば聞くほど私はやる気満々ですが、やっぱりあの警告を見てしまうとやるのが怖くていけません。他にも興味を持たれてる方は多いと思いますが、設定の仕方などのやり方を検索したときにヒットする情報の中で有名処にあんな脅しを書かれてしまうと、怖いからやめておこう、と思う人も多いと思います(^^;

いつの日か、やり方がわかったら、その時は、解説を丁寧に作りたいなぁ、と思います。わかる人だけ触ってくださいとか、わからないなら触るな的な、新規参入を拒む雰囲気は私は好きではないので。情報やノウハウは、共有してこそ価値が出ると思っています。CQ 誌の特集などが、今後拡充すると良いな~、と願っています。

個人的には、デジピータが多すぎだと思います。今はたいていの家に Internet がきていると思うので、デジピーとして無駄なパケットを流さず、I-GATE してほしいと思います。少なくとも関東ではパケットの衝突がかなりあるので、やむを得ない場所以外デジピータをできるだけ廃止して、トラフィックをあけるようにしないといけないと思います。

投稿: JO3KPS/1 | 2009年5月27日 (水) 17時38分

>デジピータが多すぎだと思います。
私の近所では,逆にI-GATEの方が多かったりします.I-GATEはネットワークからのデータをRFにどんどん送信しないように設定してやれば大丈夫だと思います.デジピートも自局から半径何kmという範囲で絞ったり,デジパスも1ホップくらいにとどめておけばパケットが衝突することも少ないだろうと思います.
新規参入を拒むと言うよりは,妙な設定で運用することで過去にパケット無線の運用であったようなトラブルにならないようにという配慮でしょう.

>アマチュア無線機器はどうも、USB が苦手なようです。
確かに何故かUSB対応の機器が少ないですね.RTTY運用時のキーイング等の問題でパラレルとかシリアルポートの方が使い勝手が良い場合もあるようなので命脈を保っているのかもしれませんが….

投稿: buchi/JO3FRH | 2009年5月29日 (金) 00時42分

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