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2008年8月 6日 (水)

ストリートビュー

ImpressWatch を見ていたら、GoogleMap で、日本でもストリートビューが有効になったそうです。早速見てきました。これ何かというと、GoogleMap 上の地点を指定すると、その地点からの景色が360度見れるという物。といっても、名前の通り「ストリート」ビューなので、道路からの映像になります。もちろん、ライブではありませんw

これにより、自分の家の前の道路を指定すれば、自宅が…職場の前の道路を指定すれば職場のビルが…おなじみのレストランの前を指定すれば…そして、あの OM さんの家の前を指定すれば、プロ仕様のご立派なアンテナ群が!なんていう感じです。印象的だった強力な OM さんからカードが届いていて、住所が書かれていて、都内や大阪などに在住でしたら、住所入力して、一度オタクは意見してみると面白いかもしれません。

「それが何の役に立つのよ」 といわれればそれまでですが、感覚的には役に立ちそうです。カシミールみたいに山の上からの映像は見れませんが、多摩川の河川敷の 「この位置のここから移動運用できるのよ~…ほら、ここから入って…で、こんな感じに開けてるから」 とか 「この看板のある角のこの路地を入るのよ」 というのが説明しやすいです。

その場所の写真がその場に立っているかのように360度見れるのはとても便利です。地図だと、思ったより細い道、広い道、角度など印象が違い間違いやすいですし、目印となる看板や模様、雰囲気などがあるとわかりやすいです。一度行ったことがある場所に、また行く時と似たような感覚で行けそうですし、場所の雰囲気を説明するのにも使えます。

残念ながら現時点では、都心とその周辺部や、大阪あたりの超大型歳の一部だけですので、移動運用で行くような、山岳地帯や高所は有効になってません。今後拡充されたとしても、こういう場所はなかなかフォローされないと思います。それでも、あちこち見てみると、面白いですよ(^^;

US では前から有効になっていて、US の自宅(今は人に貸してます)や、大学、職場などを見たりしましたが、日本の方が、より細街路までカバーされてる気がします。よくこんな所まで来たわね、と思わせる物が結構ありますw 車一台通るのがやっとの道でも、かなりの確率でカバーされてます。

でも、何となく気持ち悪いですね。といってもネガティブな意味じゃなくて、言い換えると、不思議な感じでしょうか。いつの間にか Google のカメラマンが、うちの近くにも来てたのね…と思うと、何とも不思議な感じ。これが新宿や渋谷などの本当の都心ならまだしも、私の住んでいる山手線の外側の田舎部なんかの、こんな細い道までよく来て撮影して帰ったわね、と、なんだか不思議な気分なのです。いつの間に…。

一方で、すごい労力だったと思います。おそらく、スチルカメラではなくて、360度パノラマのデジタルムービーを回しながら走行し、後からそれをアスペクト比補正(台形になってるのでそれを直す)して、要所要所で静止画に切り出しているだけで、止まってカメラをぱちぱちやってるわけではないと思いますが、それでも、全部の都内の道を車で走行するだけで、大変な距離と労力です。

都内の道を全部つなぐと何キロメートルになるか知りませんが、こちゃこちゃとした都心の道路、膨大な距離になるのは想像できます。一日あたりどのくらいの距離走れるのでしょうね? 担当のスタッフは相当大変だったと思います。

画像は、ドラッグでき、上や下も結構な角度見ることが出来ます。なので、ビルを見上げたり、足下の道路を見たり出来ます。車からの撮影なので、高速道路からの視点もあります。足元を見てみると、たまに撮影に使用してる車が写ってます。屋根の中心にカメラを装着してるみたいで、車種はプリウスでした。やっぱり距離があるだけあって、ハイブリッドでエコ(ノミー)にしたのかな?w

何となく…気の遠くなるような、都内全道路走破。それだけでもすごいです。もちろん、自動では出来ません。PC のソフトみたいに、上手にマクロやバッチを組んで自動で走らせることは出来ませんから、本当に実際に全てのその場所に行って撮影をしたのは間違いありません。

こういう気の遠くなるような作業としては、似たようなのは、カーナビの交差点名読み上げがありますね。「30m先、”新宿大ガード” 左方向です」 とか 「この先、150m "南足柄自動車教習所前” 斜め右方向です」 などです。全部の交差点を全部、同じ人が読み上げているのです。これなんて、まだ都心部しかないストリートビューと違い、都心からかなりの田舎の交差点まで、全部の交差点ですから、すごいです。喉がどうにかなりそうです。

数字なら、音声合成で組み合わせられますが、交差点名は人間が読むしかありません。もっとも、これは私がカーナビを買った、帰国した直後の話ですから、今は初音ミクさんみたいに、交差点名も合成で綺麗に発音できるのかもしれませんが、どちらにしてもそれを全交差点分、調子や抑圧を整える労力を考えるとなかなかの手間ですから、むしろしゃべった方が早いかもしれません。文字情報だけなら、どこかで手に入れてきたデータベースから、ところてんのように流し込めるんですけどね。

いずれにしても、人間の進化はすごいと思う瞬間です。そのうちこれが、ライブになるといいですね。せっかくの進化、神経過敏な自意識過剰系の人が、プライバシーだの何だの騒ぎ出さなければいいですが…。

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コメント

 私も今日テレビで紹介されていたのでストリートビュー見てみました。
 秋葉原の秋月電商はシャッターが閉まってますね。富士無線とか三協無線さんとかチェックしました。ついでに今日現地も行って買い物してきました。
 自動撮影の車を走らせたようですね。ずっと車道上の視点になっています。
 全方向を一気に撮るカメラで撮っているそうですが、写っている人の顔とか、車に描かれている宣伝とかはボカシが入っていて、相当な努力で作られていますね。
 知り合いの家もありました。衛星写真の精度もさらに増しています。知り合いの家の屋上の様子がわかったので、アンテナ建てようって持ちかけました。

投稿: JO1KVS | 2008年8月 6日 (水) 18時49分

所によって時間は違うでしょうが、早朝に撮影された所が多いようですね。やっぱりすいてるからかな? 富士無線はあいていた気がします。
撮影するだけでも大変でしょうし、それらのデータを全部加工するのも、これまた大変でしょうね。自動ではできないでしょうから。
それにしても、頭で考えただけなら 「日本全国の全部の道を走るなんて絶対無理」 なんて思ってしまいますが、それを(まだ都内とかだけですが)やってしまう所に、さすが Google と驚かされます。

投稿: JO3KPS | 2008年8月 8日 (金) 10時48分

このサービスはさすがにすごいですね。
回転するビデオカメラの映像のような気もしますね。
車の屋根が途切れ途切れに映っています。
うちの前にも来てます。
勤務先を見ると、あ、あいつだ、と言うのが歩いています。(笑)
先日、狛江市で移動運用をしようと多摩川沿いの道をトロトロ走りましたがなかなかいい場所ありません。このサービスでもチェックしましたが、なかなかいい場所ないですねぇ。

投稿: JO1KVS | 2008年8月 8日 (金) 19時41分

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