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2008年7月16日 (水)

夏の快適移動をめざして

週末の新装備 UAT で運悪く猛暑に見舞われて暑くて暑くて死にそうになっていました。運が悪いと言えば確かにそうですが、逆に夏本番になって本当に死にそうになってから気がつくよりは良かったのかもしれません(^^; いずれにしても、快適な移動運用になるはずが、ある程度覚悟していたとはいえ予想以上の熱さに困ってしまったのもまた事実です。

そこで、どうすれば快適な移動運用ができるかを考えてみたいと思います。まず、お外が暑いのは仕方がありません。運用地を涼しい場所、例えば富士山の 5 合目のような高所に変更するというのも手です。ただし、テントを張れるような場所はかなり特殊な場所しか無く、私の知る限り他にどこも知りません。発見しない限り、無理ですね。

そうなると、装備で何とかするしかありません。まず、テントは暑かった。これはある程度聞いていましたが、ここまで暑くなるとは思いませんでした。テントは何のための物かというと、寝る時と、雨の時でも快適に過ごせる場所です。日中生活する場所ではありません。もちろん、大型のテントなんかで日中生活する人もいますが、あまり快適ではなく、普通はタープを張って、その日陰の中で活動するのが一般的です。

もちろん、タープの中はエアコンが効いてるわけではないので普通に外気温ですが、テントとより風通しが良いので気温は外気温にかなり近くなり、日陰効果でそれなりに過ごしやすくなります。一般的なキャンプではウィングタープなんかの一枚布のタープを使う事が結構多いようですが、無線をするとなると、長時間の安定した日陰作りや堅牢性、そして多少の風雨では無線機をぬらしたりする事が無いスクリーンタープを使う事になるでしょう。

スクリーンタープの場合、テントと違って屋根が基本で、他は網で風通しが良いわけです。もちろん、雨が降ってきたらロールをおろしてテントのように使う事も出来ます。しかし、床がむき出しなので、練るにはビーチチェアみたいな寝台か大きなレジャーシート+コンフォートシステムパッドみたいな組み合わせが必要になります。室内を裸足で気軽に歩く事も出来ません。また、雨の直撃は避けられますが、下をしみてくる雨水はどうしようもないので、ちょっとした水たまりができるわずかなくぼみなどの地形、土の質によってはタープの中にまで水が進入してきて大変かもしれません。それでも、無線機本体や装備品が濡れる事はないでしょう。

なので、夏はタープだけでも良いかもしれません。ただ、防寒はゼロに等しい物がほとんどで、そんな所で寝るのは厳しいので冬場はテントがよいでしょう。夏の間はスクリーンタープにしてそこで過ごすのも良いです。ここは少し検討の余地がありそうですね。

テント+ウィングタープの組み合わせは一般的というか、タープの下が普段過ごすリビング的感覚で、テントの中は落ち着いた寝室と物置。確かにそれはそうなのですが、今回のようにテントを設営するだけで精一杯。そうなると、テントとタープを設営しただけで終わってしまいます。もちろん、キャンプが目的ならそれで充分楽しいものですが、目的はあくまで無線なので、人数がある程度居て分担作業でそれほど時間も手間もかからないのでない限り、一人移動運用の場合選択肢としては入りません。また、そもそもウィングタープは一人での設営は結構厄介です。

そこで、まず改善案として

1. テントの上にタープを張って日光を遮る
→これは一定の効果はありそうですが、タープを張る(=収納する)手間と時間を考えると先述のリビングとしてのタープと寝室としてのタープと同じ問題に行き着き厳しい物があります。もちろん、テントとタープ両方を持参する積載能力にも問題があります。

2. 複数人数で移動する
→それが出来れば苦労はしませんw

3. スクリーンタープを使用する
→大雨にでもならない限りはある程度快適に運用できそう。でも、テントと比べてどれくらい風通しが良いのかが疑問です。そもそも、ナイロンを突き抜けてくる赤外線とどう戦うか…。試してみる価値はありそうです。今回買ったテントみたいな本格的なものではなく、お手軽に買えるので試してみると良いかもしれません。

4. 文明の利器に頼る
→冷風気を使えば、ある程度冷たい風が得られます。前回の考察では、この冷風機自体を屋外において熱風を屋外に排出するようにしないといけないわけですが、それだと冷風機が直射日光にさらされて発熱&破損orほとんど機能しない、になってしまう可能性があります。ところが、今回購入したテントでは前室後室があり、ここに置けばある程度太陽が遮られますし、不意の雨でも濡れる事がありません。。…と考えたものの、こんな大きな物クーペの車内には載せられないので無理です。

 とりあえず、スクリーンタープを手配してみようかな…。ロゴスのクイックスクリーンあたりが良さそうです。

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コメント

 俺だったら移動地の「下見」をするか、行ったことあるヤツの話を聞くなあ。
峠なのか、平地なのか、川に近いのか、風が通るのか。場所選びで快適さの何割かが決まると思う。

当然発電機回すなら許可された場所でなければ一般のキャンパーが来ないところ。
昔、ある旧道の峠で、ここにはファミリーキャンパーは来ないと思い、発電機を持参してタープもテントも張ってバッチリと思ったところにファミリーキャンパーがやって来た。「夜間発電機を連続運転しますので、気になったらおっしゃってください。」と確認して、「構わないです」との答えを得たものの、その一行の小さな子供達の顔を見て、彼らの就寝時間帯の発電機の運転は自主的にやめた。
後から来たとはいえ、家族の思い出をたったひとりのハムが騒音でつぶすのはしのびない。
(当然その時間帯はCWのみ)

投稿: ダルコナ | 2008年7月17日 (木) 23時34分

あわよくば運用しようという感じで下見は何度か行った事があります。
けど、大抵の移動運用情報が、細かい運用場所を書いていないので、どこの事なのか全然わからずさまよって終わりになっています。
移動運用情報自体、古くなっていてその場所が無くなっていたりする場合もあるでしょうしね。
最近では、多摩湖を一周してる道路沿いとあったので数回まわってみましたが、無線が出来そうな場所は全くありませんでした。
情報を求める側が贅沢を言うのは良くないと思いますが、出来れば、詳細な場所を書いて欲しいなぁ、と思いました。特に今は、Google Map 等でピン差しできますしね。

キャンプ場では、先着順ではなく、アマチュア無線は二次業務割り当てですね(^^;

投稿: JO3KPS | 2008年7月18日 (金) 10時27分

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