« AKB大惨事 | トップページ | ぷらっとホームの本多さん »

2008年6月11日 (水)

FT-817用 徒歩移動用電源調達

地元駅のヨドバシカメラで、まあべるのほわほわ日記さんで紹介されていた、PC 用の外付けバッテリ PowerBank for PC を査収してきました。14,800JPY でポイント10%です。Alivio に比べるとだいぶお安いです。 PowerBank は 5V USB 用の物を愛用してたりするので、結構なじみのあるブランドですね。

その他にも、これを FT-817 なんかにつなぐためのケーブルが必要です。RCA コネクタという事なので、それにあう物を探しました。同軸になってる物は、ケーブルの加工がかなり難しいので、できれば平行線になってる物が良かったのですが、なかなか見つかりませんでした。でも、それは線が太いであろう映像用を探していたからであって、音声用のコーナーを見てみたら、線は細くなる物のスピーカー配線用として、片側が RCA,片側がむき出しの線になってる物が売られてました。というわけで、これを査収です。

Dscf0638_rその他にも、RCA を 2 分岐する物なんかも買いました。これは、このバッテリ自体が NotePC 用なので、ひょっとしたら VAIO type.G と FT-817 を同時駆動できるんじゃないかしら、という目論見です。

さて、帰宅して FT-817 と接続用の電源ケーブルを出してみると…あれ? 先端が既に RCA になってます。…そうです。思い出しました。FT-817 用の外付け AC アダプタを探している時に、先ほど査収したバッテリと同じメーカーである DIATEC の NotePC 用 AC アダプタを査収し、電源がとれる場所からの FT-817 運用に使っていたのでした。この、AC アダプタが、接続部分が RCA だったので、FT-817 の電源ケーブルを RCA に変更したのを思い出しました。苦労して半田付けしたっけ…。自分で加工したので、強度や精度にかなり不安が残るので、ちょっといまいちな感じで安心できませんが。

というわけで、買ってきたケーブルは全部無駄になりまして、この RCA コネクタをとりつけた純正 FT-817 付属電源ケーブルを、そのまま、PowerBank の RCA 端子に刺すだけで、すんなり利用できる形となりました。一番綺麗な形にまとまってますが…RCA に既にしていた事を忘れてるなんて不覚です。まぁ、RCA コネクタって、PowerPole よりも1つの端子で抜き差しできて結構便利なんですよね。一時期、PowerPole ではなく、電源コネクタは全部 RCA で統一しようと考えた時期があったのを思い出しました。結局は、コネクタを半田付けしないといけないという壁があり、私が自分で半田付け加工すると精度と強度なんかにいろいろと不安を覚えて運用しなきゃいけなくなるので、圧着で確実に加工できる PowerPole に戻り、RCA はやめたのです。

Dscf0633_r さて、実際に使用してみる事にしました。テスト環境は、FT-817ND に 6m 対応のロッドアンテナ、そして、純正電源ケーブルに先ほどのバッテリをつないで、室内で使います。送信はしないで、あくまでノイズレベルをみる感じです。ロッドアンテナはポケットダイポールではなくて、今は亡き Maldol さんの 144/430/6m 対応のもので、IC-T90 からのハンディ機運用の際にいつも使ってる物です。とても便利なのですが、もう手に入りません。

最初、電源を入れた時、ノイズがほぼゼロ。かなり静かな物です。これはすごい! とびっくりしたのですが、実はこの FT-817 は電源端子の交換のために一度修理に出していたのです。その時に設定が一部初期化されていて、アンテナが R (背面の M) になっていたのでした。設定をいつも運用する前面の BNC に切り替えます。

すると、やっぱりノイズが出てます。ぬか喜びでした…が、Alivio のノイズと比べるとかなり弱くて、実際の交信にはそれほど影響がないかも知れません。「かもしれません」 なのは、室内だからか既にノイズがかなり多くて、電源を内蔵電池→外付けバッテリに切り替えなくても、S6 くらいは振ってるノイズが出てたりします。あんまり参考にならないかもしれません。Alivio のノイズよりは弱いので、実用になる可能性もなかなか高いです。あとは、実際の運用を行なってみて試すしかなさそうです。

Dscf0636_r ノイズフィルタとしては、いわゆるパッチンコアと言われている磁石を買ってきて、電源に近い側に 2 周ほど巻き付けてみました。ただ、残念ながらこれを入れても変化が見られず、ノイズの低減には役立っていないようです。当初、間違って FT-817 の設定が背面のアンテナ端子になっていた時は、全くと言っていいほどノイズが見られなかった事からわかるとおり、電源ラインから直接ノイズとして FT-817 へ運ばれてきてる成分はほとんど無いようです。ノイズはバッテリ本体から直接アンテナに飛び込んでる模様ですね。

このバッテリが Alivio よりノイズが少ないのは、もしかしたらプラスティック筐体の Alivio と違いアルミ筐体なので、電圧変換部などから出たノイズが外に出にくいのかな? なんて思ってみたりもしました。Alivio をご使用の方が金属テープを Alivio 本体にぐるぐる巻きにしてノイズを低減努力なさってるブログを見た記憶があります。私個人的には、そういった加工はしたくない人なので、このまま PowerBank くんが使えるレベルである事を祈るばかりです。

Dscf0635_r_2 なお、充電する時は、VAIO type.G に付属の AC アダプタを、特に変換ケーブルを入れずにそのまま差し込めば充電が出来ました。タダでさえ荷物が多くて困ってるのに、持って行く部品が少なくて済むのは、運ぶ時の苦労も減るのは勿論、旅先で物を探す時のゴチャゴチャが減り困難さが減りますし、持って行くのを忘れるトラブルも減少しますから、とても良い事です。FT-817 の電源ケーブルも変換を入れることなくシンプルに接続できるのも、結果的にはよい事ですね。念のため、RCA → PowerPole への電源ソース変換コネクタも作成しておきました。

一番の問題は、今度いつ、徒歩での移動運用に行けるかですね。来週末には大阪・広島方面へ行く予定がありますが、荷物が多すぎて FT-817 とかを持っていく余裕があるかはかなり疑問です。なやみどころです。少なくとも、いつもの Radix の HB9CV とカーボンフィッシャーでの大型運用は無理でしょうから、釣り竿とポケットダイポールだけでもいいから試してみたいものです。

|

« AKB大惨事 | トップページ | ぷらっとホームの本多さん »

アマチュア無線」カテゴリの記事

コメント

うまく動いたようですね。
良かったです。
本体直結のホイップではなく同軸ケーブル経由で外部にアンテナをつけるならまあまあだと思います。
バッテリーはカメラ用とかの金属製の箱にしまいこんだらノイズが治まるかもしれません。
簡易的にはアルミで出来た袋(綿菓子入れるのであるかも)があれば軽くて良さそうです。

投稿: JE4SMQ | 2008年6月12日 (木) 19時40分

おかげさまで、徒歩移動運用の貴重な電源が配備できそうです。うまくいけば、これで単三エネループ12本ともお別れです。
実際の運用では、同軸で 2m ちょっと釣り竿でポケットダイポールをあげるか
カーボンフィッシャーで 4m 近く HB9CV を上に上げます。
今回は、できるだけノイズを拾いやすい最悪の環境を想定してテストしてみました。
あとは実運用してみるだけでです。
いつ行けるか、楽しみです('∇')

投稿: ゅぃ | 2008年6月13日 (金) 17時39分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: FT-817用 徒歩移動用電源調達:

« AKB大惨事 | トップページ | ぷらっとホームの本多さん »