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2008年6月29日 (日)

こんにちは 5 @ 松山市

Dscf0799_r東京を土曜日の夜に出発し、5 エリアへとやってきました。5 エリアといえば、前回おじゃましたのが知人が JARL 総会に行くのにつきあった、あの高知です。高知は下側ですが、松山は左上、時計で言えば10時25分くらいの位置になります。4 エリアもちょっと近そうな位置ですね。

9時前には到着し、駅前の喫茶店でのんびりと今日の計画を打ち合わせをしました。事前調査はほとんどしていなかったので行動が計画ゼロに等しいのですが、GoogleMap を見ていて、松山城がある事だけは知っていました。そんなわけで、まずおじゃましたのは、松山城です。松山城は、事前に情報をいただいていたおかげでお山である事がわかり、移動できそうだという事もわかりました。

私は特にお城に興味がある人ではありませんが、過去のお出かけの経験から、お城や城址公園がある所からは波が出せる場所が意外とあるというのがあるので、お城があれば行ってみたい、と思ってしまうのです。無線だけじゃなくて、普通に観光としても成立しますしね(^^; 高知総会ではあいにくの雨で、高知城にも桂浜にも縁がなく、観光ゼロでしたが。

というわけで、ハンディ片手に 「大街道」 まで路面電車で行き、そこから少し歩いた所にある 「ロープウェイ&リフト乗り場」 に行きます。どちらも同じ料金なので、好きな方を利用してください、みたいな感じです。矢羽根模様の袴を着たスタッフの方が対応してくれます。今日は薄曇りですが人も多く、観光担当のスタッフもみんな頑張ってる感じで元気でした。

松山城のリフトはそれほどの距離ではないですが、歩いて登るとちょっと大変そうな距離を登り無事到着。あとは石垣を見ながら少しだけ歩いて、お城へと続きます。お城の中はロープウェイチケットとセットになっている物があるのでそれを利用し、見学させてもらいました。見晴らしがかなりいいですね。いかにも「お城」という感じがして良さそうです。日本のお城の軍事的役割については別途機会があれば書きますが。

Dscf0822_r お城を出て、公園のような広場があるので、そこで少し CQ を出してみる事にしました。お城や城址って今まで何度か行った事があるのですが、大抵公園も城壁みたいな物が作られていて、見晴らしは良くないんですよね。一部展望台がある程度で。ここは、柵や壁もなく、市内が綺麗に見渡せるようになっています。良い感じです。というわけで、ベンチの一角を占拠し、管理事務所の目の前で ID-92 で CQ を出しました。

…が、結果は空振り。予告通り 438.010MHz で CQ を 30分程度頑張って出してみたのですが、全く応答がありませんでした。残念…。そこでマナー違反かも知れないですが、SSB の人の真似をして、一度だけ 430FM のメインチャンネルで 「438.010 、DV モードにて…」 なんていう CQ を出してしまいました。

すると、なんとお声がけが! びっくりしました。同じ ID-92 を使っているという同じ松山市内在住の方。結構お年を召された方でしたが、D-STAR を最近始めたという事で、メインで 「DV モードにて」 という CQ を聞いて、テレビを見るのをやめてわざわざ応答してくださったそうです。30分ちょっと、久々にラグチューをさせていただきました。

お声がけしていただいてとても嬉しかったですが、今回の問題点は二つ。一つは、メインの FM の領域で FM を使って、DV の CQ を出す事の良し悪し。SSB なんかでよくこの方法で CQ を出されている方がいますが、法的・またはマナーとしていいのかどうかが気になります。もっとも、これは私自身の運用の問題であって、SSB の CQ をメインで出されている他の方をとやかく言うつもりはありませんし、そういう行為自体は個人的には別にイヤではありません。

もう一つは、DV モードでは 「相手の局を UR に登録する」 という交信方式だと思うのですが、今回はお互いわからなかったので、最初の設定 「UR を CQCQCQ。他は NOTUSE」 のまま交信を続けてしまった事です。

Dscf0836_r 確かに口頭でコールサインは言い合い、レポート交換などをしていますが、同時に低速データ通信として含まれる内容に 「交信相手のコールサイン」 が含まれていません。口頭ベースでは論理的に交信は成立していますが、それは音声部分についてのみであって、データ部分については相手のコールサインを言わないまま交信を続けてるようなものです(そして音声も実際にはそのデータの一部に含まれるわけです)。

この状態は、人間のニホンゴな意識レベルでの交信は成立していても、空中を飛び交う電波の DV モードとしてのシステム的な交信が成立していません。デジタル通信である以上、内容のニホンゴを聞かなくても、from や to がきちんとやりとりされていないのはまずいと思います。これについての、法的な問題と、また例え法的に問題がなかったとしても、マナーや慣習としてどうなのかが気になる所です。D-STAR というとなぜかみんなレピータばっかりなのでイマイチ情報がないのが悲しいです…。

なんにしても、おかげさまで、完全な 0 局にはならずに終われました。0 局じゃせっかく入った JARL さんを使って記念 QSL カードを送る相手も居ません(@@ そんな感じで 1 時間程度は頑張るつもりで…1時間ちょっとしたら、途中で水の臭いが。あれ? と思ってると、数分後にはわずかに降り出しました。いくら ID-92 が防水とはいえ、バックパックやその中身や私自身も防水ではないので、あわてて ID-92 をバックパックに放り込んでロープェイ駅を目指したのでした。

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